ステージで素顔を見せない〈顔なきポップスター〉として世界的注目を集めるシンガーソングライターの<Sia(シーア)>が初監督を務め、自身の半生を投影させて描いた『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、2022年2月25日より全国で公開されます。
アルコール依存症のリハビリプログラムを受けながら孤独な日々を送る「ズー」は、祖母の死をきっかけに、疎遠になっていた自閉症の妹「ミュージック」と暮らすことになります。感受性豊かで周囲の変化に敏感な妹との生活に戸惑う「ズー」に、アパートの隣人「エボ」が優しく手を差し伸べます。3人での穏やかな日常に居心地の良さを覚え始めた「ズー」は、自身の孤独や弱さに向き合いながら少しずつ変わろうとします。
『あの頃ペニー・レインと』の<ケイト・ハドソン>が主演を務め、<Sia>のMVでのダンスパフォーマンスで注目された<マディ・ジーグラー>が妹「ミュージック」を、『あの夜、マイアミで』(Amazon Prime Videoで2021年1月15日から配信)の<レスリー・オドム・Jr.>が隣人「エボ」を演じています。
ミュージックの頭の中に広がるカラフルな世界を表現した幻想的な音楽シーンでは、<Sia>が書き下ろした楽曲の数々に乗せてキャストがダンスと歌唱を披露しています。
YouTubeで2019年10月2日に配信された映画『おちをつけなんせ』で監督デビューした女優<のん>(28)が、劇場公開の長編映画で監督を務め、自ら主演・脚本も務めた『Ribbon』が、2022年2月25日より全国で公開されます。
コロナ禍の2020年。美大生の「浅川いつか」は大学の卒業制作展が中止となり、1年かけて制作した作品を持ち帰ることになります。様々な感情が渦巻いて何も手につかない彼女は、心配してくれる両親とも衝突してしまいます。妹の「まい」(小野花梨)もコロナに過剰反応し、普段は冷静な親友の「平井」(山下リオ)も苛立ちを募らせています。
そんな中、絵を描くことに夢中になるきっかけをくれた「田中」との再会や、「平井」との本音の衝突によって心を動かされた「いつか」は、自分の未来を切り開くため立ち上がります。
『シン・ゴジラ』の監督・特技監督の<樋口真嗣>と准監督・特技統括の<尾上克郎>が特撮チームとして参加し、主人公の様々な感情の流れをカラフルなリボンで表現した作品です。
本日2月22日は(ネコ・にゃんにゃん)と「2」が並ぶ日ということで、また2022年という「2」が多く重なる「猫の日」ということでしょう、<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、2021年1月8日より公開されました『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き「あるがままに、水と大地のネコ家族」』の放送があります。
動物写真家の<岩合光昭>が、世界各地のネコを紹介するドキュメンタリー番組の劇場版第2作目になります。
今回はミャンマーの湖上に建つ小さな家で暮らすネコの家族、そして、北海道の牧場で牛や犬とともに暮らすネコたちに密着。1年を通して取材し、四季折々のネコたちのあるががままの姿を描いていきます。
世界中のネコたちをこよなく愛する<岩合光昭>が、心から撮りたいと願ったネコの〈家族愛〉を描く感動作です。<中村倫也>がナレーションを務めています。
日本国内では21日、新たに「5万1986人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、455万0075人となっています。
新たな死者の報告は、東京都で30人、大阪府で26人、千葉県で16人、愛知県で16人、北海道で11人、静岡県で9人、福岡県で7人、京都府で5人、奈良県で5人、栃木県で4人、神奈川県で4人、佐賀県で3人、兵庫県で3人、宮崎県で3人、香川県で3人、鹿児島県で3人、三重県で2人、埼玉県で2人、山口県で2人、岐阜県で2人、徳島県で2人、愛媛県で2人、熊本県で2人、茨城県で2人、長野県で2人、高知県で2人、和歌山県で1人、富山県で1人、山形県で1人、滋賀県で1人、石川県で1人の計「173人」が確認され、累計死者数は2万2031人になりました。
兵庫県では、新たに「2497人」の感染者を確認、県内の累計感染者数は23万5993人となっています。また、新たに「3人」の死亡があり、累計死者数は1690人になりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「490人」、姫路市「124人」、尼崎市「236人」、西宮市「420人」、明石市「106人」、県所管(36市町)分として「1121人」でした。
21日、ロシアの<プーチン>大統領はウクライナ東部の親ロシア派の独立を承認する文書に署名しました。親ロ派「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の幹部が同日承認を要請していました。
<プーチン>政権は、2014年から続く紛争をウクライナ人同士の「内戦」と位置付け、その解決に向けた2015年の「ミンスク合意」の履行をウクライナ側に迫っていました。独立承認によって合意の前提が崩れ、情勢が流動化する恐れが強まりました。米国のサキ報道官は、「予想していた行動だ」とし、直ちに対応を執るとしています。
親ロ派が「国家」となれば、中央政府を無視してロシアに軍事介入を要請し、ロシア軍が駐留・正式展開することもあり得ます。これまで秘密裏に軍事介入する一方で、ロシアはさらなる「軍事技術的な措置」を示唆しています。ウクライナ情勢は重大な局面を迎えたことになります。
<プーチン>大統領は、「ミンスク合意」の履行のために「粘り強く格闘してきたが、すべては無駄となった」とし、合意を履行しなかったウクライナ政府に責任があるとの立場を強調、署名式はモスクワの大統領府で、親ロ派幹部も参加して行われています。ロシアと親ロ派は「友好協力・相互援助条約」も締結したようです。
「ニューヨーク証券取引所市場」の営業日には、米国の「ダウ平均株価」の推移を興味を持って眺めていますが、本日は祝日「プレジデント・デイ」ということで市場はお休みです。
「プレジデントデー(President’s Day)」は、1971年2人のアメリカ合衆国の初代大統領である<ジョージ・ワシントン>と、第16代大統領である<エイブラハム・リンカーン>大統領の功績を称えるために制定されたアメリカの国民の祝日として毎年2月の第3月曜日と決められていて、2022年は2月21日です。
<ジョージ・ワシントン>は、1783年に独立戦争で勝利し、アメリカ合衆国を1つの国としての独立に多大な貢献をし、その後の選挙で初代アメリカ合衆国の大統領となった人物です。
<エイブラハム・リンカーン>は、南北戦争で勝利し、奴隷解放を実現し、国家の分裂を阻止しました。
<ワシントン>と<リンカーン>は全く違う貢献ですが、2人の共通点はアメリカ合衆国を一つの強い国家にまとめあげたという事でしょう。
2人の功績を称え、それぞれの誕生日(ワシントン大統領が2月22日、リンカーン大統領が2月12日)の間をとり、2月の第3月曜日が国民の祝日になりました。
21日、日本高校野球連盟は第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)の臨時運営委員会を開き、開会式は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえての措置として昨年と同じく大会初日に試合を行う6校のみの参加で実施することを決めています。
前回優勝の東海大相模(神奈川)による優勝旗返還は行わない方針で、式の詳細は3月2日の運営委で決められます。
3月4日にオンラインで行われる組み合わせ抽選会は、同一都府県から出場する学校は決勝まで対戦しないよう振り分けることも決めています。選手宣誓は、開会式に出席する6校の主将がくじを引いて決めます。
入場券は全席指定で前売りのみとし、3月2日から発売。甲子園球場がある兵庫県にまん延防止等重点措置が適用されているため上限2万人で売り出し、措置が解除された場合は追加販売などで対応するとしています。
ソロチ駐屯地の衛星写真(画像:マクサー・テクノロジーズ)
20日、対ウクライナ国境地帯に展開するロシア軍の動向を追跡している米民間企業マクサー・テクノロジーズはここ1週間で「以前確認された戦闘部隊(戦車や装甲兵員輸送車、支援機材など)の展開とは異なる新たな動き」が見られたと発表しています。
同社の担当者は「準備態勢の強化を示唆している」と分析しています。
同社によりますと、13日に撮影された衛星画像では、国境に近いソロチの駐屯地周辺に戦闘部隊の大規模な展開が観測されていましたが、20日撮影の画像ではほとんどの戦闘部隊や支援機材が出発したとみられています。
一部の機材がウクライナとの国境から北方約15キロのバルイキの東方に移動したほか、別の都市ベルゴロドの北西でも新たな展開が見られたといいます。
1897年の初演以降、世界中で映画化やミュージカル化されている不朽の名作『シラノ・ド・ベルジュラック』を、『つぐない』・『プライドと偏見』の<ジョー・ライト>監督が再構築して描く『シラノ』が、2022年2月25日より、全国で公開されます。
「シラノ」役を『ゲーム・オブ・スローンズ』の<ピーター・ディンクレイジ>、「ロクサーヌ」役を『マグニフィセント・セブン』の<ヘイリー・ベネット>、「クリスチャン」役を『ルース・エドガー』の<ケルビン・ハリソン・Jr.>が演じています。
17世紀のフランス。剣の腕前だけでなく、すぐれた詩を書く才能を持つフランス軍きっての騎士「シラノ」は、自身の外見に自信が持てず、思いを寄せる「ロクサーヌ」にその気持ちを告げることができずにいました。そんな彼の思いを知らない「ロクサーヌ」は、「シラノ」と同じ隊の「クリスチャン」に惹かれ、「シラノ」は2人の恋の仲立ちをすることになります。
愛する人の願いをかなえるため、「シラノ」は「クリスチャン」に代わって、自身の思いを込めたラブレターを「ロクサーヌ」に書くことになります。
1961年に実際に起こったゴヤの名画盗難事件の知られざる真相を描いた2020年イギリス製作の『ゴヤの名画と優しい泥棒』が、2022年2月25日より全国で公開されます。
2021年9月に亡くなった『ノッティングヒルの恋人』の<ロジャー・ミッシェル>が監督を務め、本作が長編劇映画の遺作となりました。
1961年、世界屈指の美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリーからゴヤの名画『ウェリントン公爵』が盗まれます。この事件の犯人はごく普通のタクシー運転手である60歳の「ケンプトン・バントン」でした。
長年連れ添った妻とやさしい息子と小さなアパートで年金暮らしをする「ケンプトン」は、テレビで孤独を紛らしている高齢者たちの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたました。しかし、事件にはもうひとつのある真相が隠されていたのです。
主人公「ケンプトン」役を<ジム・ブロードベント>、妻の「ドロシー」役を<ヘレン・ミレン>が演じるほか、息子の「ジャッキー」役に<フィオン・ホワイトヘッド>、<マシュー・グード>らが共演しています。
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