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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ホーム・アローン』@日本テレビ系『金曜ロードショー』

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『ホーム・アローン』@日本テレ...
クリスマスシーズンの今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、1990年アメリカ製作の『原題:Home-Alone』が、邦題『ホーム・アローン』として1991年6月22日より公開されました作品の放送があります。

本作は、クリスマス休暇に家に1人取り残された少年「ケビン」が主人公のコメディです。いたずらの天才である彼が、家にやってきた泥棒をあの手この手で撃退しようとする姿が描かれます。2018年まで『クレヨンしんちゃん』で「野原しんのすけ」を演じた<矢島晶子>が、「ケビン」の日本語吹替を担っています。
 
「ケビン・マカリスター」に<マコーレー・カルキン/矢島晶子>、「ハリー」に<ジョー・ペシ/青野武>、「マーヴ」に<ダニエル・スターン/江原正士>、「ピーター(父親)」に<ジョン・ハード/有本欽隆>、「ケイト(母親)」に<キャサリン・オハラ/鈴木弘子>、ほかが出演しています。
 
監督はのちに『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)を手がける<クリス・コロンバス>が務めています。彼は24歳で『グレムリン』の脚本を書いて<スティーヴン・スピルバーグ>に「驚異の天才」と絶賛され、翌年に『グーニーズ』の脚本を担当。その後、監督として『ホーム・アローン』・『ホーム・アローン2』『ミセス・ダウト』などのヒット作を手掛けています。
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『新・明日に向かって撃て!』@NHK-BS

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『新・明日に向かって撃て!』@...
本日<13:00>より「NHKーBS」にて、1979年アメリカ製作の『原題:Butch and Sundance: The Early Days』が、邦題『新・明日に向かって撃て!』として1979年9月22日より公開されました作品の放送があります。
 
1969年の『明日に向って撃て!』(監督:ジョージ・ロイ・ヒル)の前日譚であり、「ブッチ・キャシディ」と「サンダンス・キッド」の若き日が描かれています。
 
出獄したばかりの「ブッチ」がコロラドのカジノで知り合った若者「サンダンス」と共に、ジフテリアの血清運搬や、強盗団との決闘など、冒険の日々が描かれています。
 
出演は「ブッチ・キャシディ」に<トム・ベレンジャー>、「サンダンス・キッド」に<ウィリアム・カット>、「レイ・ブレッソー保安官」に<ジェフ・コーリー>、「ハーヴェイ・ローガン」に<ジョン・シャック>、「ジョー・レフォース」にピーター・ウェラー、「O・C・ハンクス」に<ブライアン・デネヒー>、「ビル・トッド・カーパー」に<クリストファ・ロイド>、「メリー・パーカー」に<ジル・アイケンベリー>、「ワイオミング州知事」に<アーサー・ヒル>などが名を連ね、監督は<リチャード・レスター>が務めています。
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『007/死ぬのは奴らだ』@BS日テレ

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『007/死ぬのは奴らだ』@B...
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1973年イギリス製作の『原題:Live and Let Die』が、邦題『007/死ぬのは奴らだ』として1973年7月14日より公開されました作品の放送があります。
 
映画「007」シリーズの第8作目として「ジェームズ・ボンド」役を、3代目の<ロジャー・ムーア>が最初に演じた作品で、以後第14作まで務めています。
 
カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害されてしまいます。さっそくアメリカに飛んだ「ボンド」は「フィリックス・ライター」とともにサン・モニークの大統領「Dr.カナンガ」を捜査します。「カナンガ」は自らハーレムの大物「Mr.ビッグ」に変装し、レストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、アメリカに麻薬中毒患者を増加させ、その後に麻薬の値段を吊り上げることで荒稼ぎしようとしていました。「Dr.カナンガ」にタロットカードで指示を与える謎の美女、「ソリテア」から情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かいます。
 
「Dr.カナンガ / Mr.ビッグ」に<ヤフェット・コットー>、「ソリテア 」に<ジェーン・シーモア>、「ライター」に<デヴィッド・ヘディソン>、「ロージー・カヴァー」に<グロリア・ヘンドリー>、「サメディ男爵」に<ジェフリー・ホールダー>ほかが出演、監督は<ガイ・ハミルトン>が務めています。
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『ある愛の詩』@NHK-BS

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『ある愛の詩』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHKーBS」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Love Story』が、邦題『ある愛の詩』として1971年3月20日より公開されました作品の放送があります。
 
監督は<アーサー・ヒラー>が務め、<フランシス・レイ>によるテーマ曲も深い印象を残し、1971年・第43回アカデミー賞で作曲賞を受賞、ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を受賞している作品です。
 
環境の全く異なる世界で育った男女の愛の行方を描き、「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)という言葉が有名になりました、純愛映画の金字塔的作品です。
 
ハーバード大学に通う名家の御曹司「オリバー」は、大学の図書館で出会ったイタリア系移民の娘「ジェニー」と恋に落ちます。身分違いの恋を案じる「ジェニー」は彼のもとを去ろうとしますが、「オリバー」は彼女を引き止め結婚を申し込みます。
「オリバー」の父の猛反対を押し切って勘当同然で結婚した2人は、貧しくも幸せな毎日を送り始めます。2人が24歳になったある日、「ジェニー」の命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入ります。「オリバー」は高額の医療費を自分の父親に求めますが、彼女の病状は好転せずに亡くなってしまいます。
 
「ジェニー・カヴァレリ:」に<アリ・マッグロー>、「オリバー・バレット4世:」に<ライアン・オニール>、「フィル・カヴァレリ:」に<ジョン・マーリー>、「オリバー・バレット3世:」に<レイ・ミランド>、「ハンク・シンプソン:」に<トミー・リー・ジョーンズ>ほかが出演しています。
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『38年振りの日本一!輝く我が名ぞ栄光の阪神タイガース物語』@BS朝日

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『38年振りの日本一!輝く我が...
今年のスポーツ界を振り返りますと、プロ野球が話題になった一年でした。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝、阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝きました。
 
その一方、地上波テレビでの中継が減少し野球人気の低下がささやかれて久しく、読売テレビでは巨人戦の放送も少なくなりました。ところが、BS(衛星)放送関係者は「野球人気は下がっていない」とし、12月16日から5夜連続、民放BS5局が共同で企画した「テレビが伝える“プロ野球”~あの歴史的瞬間、そして、未来へ~」と題して、各局が、16日は「巨人90周年」(BS日テレ)・19日は「日本人大リーガー」(BS-TBS)などの特集が組まれていました。
 
今夜は、<20:00>より「BS朝日」にて、『38年振りの日本一!輝く我が名ぞ栄光の阪神タイガース物語』が放送されます。
 
2023年に18年ぶり6度目のリーグ優勝を達成したプロ野球<阪神タイガース>を特集しています。暗黒時代や長い低迷期があろうとも、熱心なファンが声援を送り続けた<阪神タイガース>の優勝と歴史と名選手、名勝負を振り返ります。
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『日本侠客伝  昇り龍』@BS12トゥエルビ

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『日本侠客伝  昇り龍』@BS...
今夜<19:50>より「BS12トゥエルビ」にて、「日本侠客伝」シリーズの第10作目の『日本侠客伝  昇り龍』として、1970年12月3日より公開されました作品が、<18:00>からの第8作目の『日本侠客伝 絶縁状』に続いて放送があります。
 
二つの組が激突する風雲の洞海湾。ゴンゾ衆の生活向上を願う石炭仲仕の小頭「玉井金五郎」は小頭組合を結成しようと運動しますが、それが共同組幹部の「友田」の怒りに触れ、共同組の幹部に襲われ深手を負った「金五郎」を救ったのは、浅草の女刺青師「お京」でした。
 
瀕死の「金五郎」を匿い看病を続ける「お京」は、「金五郎」の体に一生一代の刺青“昇り龍”を彫り込みます。「金五郎」が若松に帰るとパナマ船荷役をめぐる抗争が待ち構えていました。「友田」の喧嘩状を受けた「金五郎」は一人で決闘場へ出向きます。「お京」は、「金五郎」と「友田」の決闘の仲裁を若松の女親分「島村ギン」に願い出ます。それから数年、時代は昭和になりました。
 
「玉井金五郎」に<高倉健>、「お京」に<富司純子>、「友田喜造」に<天津敏>、「島村ギン」に<荒木道子>、「島崎勇次」に<鶴田浩二>、「マン」に<中村玉緒>、「吉田磯吉」に<片岡千恵蔵>ほかが出演、監督は<山下耕作>が務めています。
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『日本侠客伝 絶縁状』@BS12トゥエルビ

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『日本侠客伝 絶縁状』@BS1...
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、「日本侠客伝」シリーズ第8作目の『日本侠客伝 絶縁状』として、1968年2月22日より公開されました作品の放送があります。
 
首都東京で一大勢力を誇る天盟会「橋爪会長」が暴力取締頂上作戦で検挙されて3年。次期会長を狙う上野組組長は、最高幹部の浜田組壊滅を策し、シマを荒らして頻繁に暴力事件を起こしていました。浜田宅で開かれた事始式で、「浜田」は会長の留守に起こった不祥事や任侠道の乱れを諌めます。「橋爪会長」の健康を心配する「浜田」に、警察から天盟会を解散すれば「橋爪会長」を釈放する内示がありました。
 
「浜田」は刑務所の「橋爪会長」を訪ね、乱れた天盟会を憂い解散してほしいと訴えます。しかし「橋爪会長」はその申し出を強く撥ね付け、「浜田」は「橋爪会長」にこれい以上の刑務所生活は無理だと、傘下の組長を招集して天盟会の解散を図りますが、全員の反対に合い、「浜田」は絶縁状を天盟会に叩きつけ、浜田組だけの単独解散を決行します。
 
「浜田勇吉」に<高倉健>、「寿賀子」に<松尾嘉代>、「村越」に<藤山寛美>、「根本」に<待田京介>、「平井和男」に<菅原謙二>、「上野辰巳」に<渡辺文雄>、「橋爪彦七」に<伊井友三郎>ほかが出演、監督は<マキノ雅弘>が務めています。
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『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』@NHK-BS

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『東京タワー オカンとボクと、...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2007年4月14日よりこうかいされました『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の放送があります。
 
ベストセラーとなりました<リリー・フランキー>の自伝小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2005年6月・扶桑社)を、映画化しています。
 
幼いボクを連れてオトンの家を出たオカンは、女手ひとつでボクを育て上げました。やがて美大に通うため上京したボクは、オカンへの罪悪感を感じながらも自堕落な日々を送ってしまいます。数年後ようやくイラストやコラムの仕事が軌道に乗り始めた頃、オカンのガンが発覚します。
 
「ボク」に<オダギリジョー>、「オカン」に<樹木希林>、「若い頃のオカン」に<内田也哉子>、「ミズエ」に<松たか子>、「オトン」に<小林薫>、「中学、高校時代のボク」に<冨浦智嗣>、「小学校時代のボク」に<田中祥平>ほかが出演、監督は<松岡錠司>、脚本を<松尾スズキ>が手掛けています。
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『ビューティフル・デイ』@テレビ大阪

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『ビューティフル・デイ』@テレ...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2017年イギリス製作の『原題:You Were Never Really Here』が、邦題『ビューティフル・デイ』として、2018年6月1日より公開されました作品の放送があります。
 
本作は第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最高賞であるパルム・ドールこそ逃しましたが、主演の<ホアキン・フェニックス>が男優賞と<リン・ラムジー>が脚本賞を受賞した作品です。
 
トラウマを抱え、暴力を恐れない元軍人の「ジョー」。年老いた母と暮らす彼は、行方不明の少女たちを捜し出す報酬で生計を立てていました。そんな彼のもとに、政治家の娘「ニーナ」を捜してほしいとの依頼が舞い込みます。
 
しかし見つけ出した「ニーナ」は、怯える様子もなく人形のように感情を失っていました。やがて「ニーナ」は「ジョー」の目の前で再びさらわれてしまいます。
 
「ジョー 」に<ホアキン・フェニックス>、「ニーナ・ヴォット 」に<エカテリーナ・サムソノフ>、「ジョーの母 」に<ジュディス・ロバーツ>、「アルバート・ヴォット州上院議員 」に<アレックス・マネット>、「ジョン・マクリアリー 」に<ジョン・ドーマン>、「ウィリアムズ州知事 - 」に<アレッサンドロ・ニヴォラ>ほかが出演、脚本・監督は<リン・ラムジー>が担っています。
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『忠臣蔵』@BS12トゥエルビ

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『忠臣蔵』@BS12トゥエルビ
本日<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、大映創立18年を記念して製作され、1958年4月1日より公開されました『忠臣蔵』の放送があります。
 
戦後映画化された『忠臣蔵』の中で最も浪花節的かつ講談調で娯楽性が高く、人気の高い作品でリアリティよりも虚構の伝説性を重んじる風潮がまだ残っていて『忠臣蔵』の初心者が大枠を掴むのに適していると言われる作品です。
 
またこの作品は、6年後の1964年12月9日に大河ドラマ『赤穂浪士』が高い視聴率で大評判であった時期にリバイバル公開されています。
 
「大石内蔵助」に<長谷川一夫>、「浅野内匠頭」に<市川雷蔵>、「岡野金右衛門」に<鶴田浩二>、「赤垣源蔵」に<勝新太郎>、「大石主税」に<川口浩>、「女間者・おるい」に<京マチ子>、「大工の娘・お鈴」に<若尾文子>、「瑤泉院」に<山本富士子>、「りく」に<淡島千景>、「浮橋太夫」に<木暮実千代>、「浅野家腰元・みどり」に<中村玉緒>、「吉良上野介:」に<滝沢修>ほかが出演、監督は、「早撮りの名人」と言われた<渡辺邦男>が初めて大映で監督を務め、35日間で完成させています。
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