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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『めまい』@NHK-BS

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『めまい』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHKーBS」にて、<アルフレッド・ヒッチコック>が監督を務めた1958年アメリカ製作の『原題:Vertigo』が、邦題『めまい』として1958年10月26日に公開されました作品の放送があります。

<アルフレッド・ヒッチコック>の中でも傑作中の傑作と名高いミステリーサスペンスです。刑事「ジョン・ファーガソン」は、逃走する犯人を追撃中に屋根から落ちそうになります。そんな自分を助けようとした同僚が誤って転落死してしまったことにショックを受けた「ジョン」は、高いところに立つとめまいに襲われる高所恐怖症になってしまい、警察を退職します。

ジョンの前に、ある日、旧友という「エルスター」が現れます。「エルスター」は自分の妻「マデリン」の素行を調査してほしいと依頼。「マデリン」は曾祖母の亡霊にとり憑かれ、不審な行動を繰り返しているといいます。「ジョン」は「マデリン」の尾行を開始しますが、彼女を愛するようになってしまいます。そんな彼の見ている前で「マデリン」は入水自殺をしてしまいます。

「ジョン・“スコティ”・ファーガソン」に<ジェームズ・ステュアート>、「マデリン・エルスター/ジュディ・バートン」に<キム・ノバック>、「マージョリー・“ミッジ”・ウッド」に<バーバラ・ベル・ゲデス>、「ギャヴィン・エルスター」に<トム・ヘルモア>、「検死官」に<ヘンリー・ジョーンズ>ほかが出演しています。
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<波瑠>『ガラスの城』@テレビ朝日系

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<波瑠>『ガラスの城』@テレビ...
俳優の<波瑠>(32)が主演し、<木村佳乃>と共演する、2024年1月4日午後9時放送の松本清張ドラマスペシャル『ガラスの城』(テレビ朝日系)のキャストが発表されています。

ドラマ『ガラスの城』では、エリート社員たちが風情あふれる修善寺で社員旅行に興じる中で起こった、部長が何者かに殺されるという誰もが怪しい社内殺人事件を描いています。この殺人事件の真相と社内に渦巻く欲望を、ミステリアスな空気をまとう地味な一般職「的場郁子」(波瑠)と、出世頭のバリキャリ課長「三上田鶴子」(木村佳乃)が独自捜査であぶり出していく社会派ミステリーです。

<丸山智己>が演じるのが、社員旅行先の修禅寺で殺されてしまう次世代エネルギー部のエリート部長「杉岡久一郎」。そして、そんな「杉岡」を殺した犯人候補となるのが、主人公「的場郁子」、そして「三上田鶴子」をはじめ、社員旅行に参加した社員全員。中でも「杉岡」に近い位置にいるのが2人の次長で、<塚本高史>が演じる「富崎弥大」と、<武田真治>が演じる「野村俊一」です。今年、『VIVANT』の公安捜査官役で注目を集めた<内野謙太>が演じる業務課長「田口欣吾」も、怪しい社員の一人となります。

さらに、社員旅行中に「杉岡」の社内不倫現場を目撃した「三上田鶴子」が、顔までは見えなかったものの、不倫相手ではないかと目をつける2人の女性社員が、<蓮佛美沙子>が演じる的場の同期「鈴木信乃」と、<川島海荷>が演じる「橋本啓子」で、また、<野呂佳代>が演じる子持ちの一般職「和島好子」、<仁村紗和>が演じる一般職「浅野由理花」もマークすべき人物となります。
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『エデンの東』@NHK-BS

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『エデンの東』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK ーBS」にて、1955年アメリカ製作の『原題:East of Eden』、邦題『エデンの東』として1955年10月4日より公開され、幾度かリバイバル上映されています作品の放映があります。

『欲望という名の電車』(1952年)・『波止場』(1954年)の<エリア・カザン>が監督を務め、旧約聖書の「カイン」と「アベル」の物語を下敷きにした<ジョン・スタインベック>の同名小説を実写化、24歳の若さで亡くなった伝説の大スター<ジェームズ・ディーン>が映画初主演を務め、スターの地位を確立した青春映画の金字塔ともいえる作品です。

1917年のアメリカ・カリフォルニア北部の町サリナスを舞台に、家族との愛に飢える孤独で純粋な主人公の青年「キャル」と家族との確執を描き出しています。

兄「アーロン」の恋人に<ジュリー・ハリス>、母の「ケート」に<ジョー・バン・フリート>、父「アダム」に<レイモンド・マッセイ>、「アーロン」に<リチャード・ダヴァロス>が演じています。 主題曲はあまりにも有名になりましたが、音楽は<レナード・ローゼンマン>が担当しています。

第28回アカデミー賞で監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞にノミネートされて、母を演じた<ジョー・ヴァン・フリート>がアカデミー助演女優賞を受賞しています。また第13回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)、第8回カンヌ国際映画祭劇映画賞も受賞している作品です。
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『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』@テレビ大阪

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『オッド・トーマス 死神と奇妙...
本日深夜<1:55>より「テレビ大阪」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Odd Thomas』が、邦題『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』として、2014年1月10日より公開されました作品の放送があります。

『ハムナプトラ』・『G.I.ジョー』の<スティーブン・ソマーズ>監督が、米ベストセラー作家<ディーン・R・クーンツ>による『オッド・トーマス』シリーズの第1作『オッド・トーマスの霊感』(ハヤカワ文庫刊)を映画化しています。

平穏な暮らしを望む青年「オッド・トーマス」は、死者が見えるという霊能力のため、普通ではない人生を送っていました。ある日、「オッド」は職場のダイナーで、凄惨な死に群がる悪霊「ボダッハ」を大量に目撃します。町が危機に陥っていることを察知し、平和を守るため立ち上がります。

「オッド・トーマス」に<アントン・イェルチン>、「ストーミー・ルウェリン」に<アディソン・ティムリン>、「ワイアット・ポーター署長」に<ウィレム・デフォー>、「ヴァイオラ・ピーボディ」に<ググ・バサ=ロー>、「カーラ・ポーター」に<ローレル・ハリス>、「オッドの母」に<レオノア・ヴァレラ>ほかが出演しています。
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『薄楼記』@BS12トゥエルビ

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『薄楼記』@BS12トゥエルビ
今夜<19:55>より「BS12トゥエルビ」にて、1959年11月23日より公開されました『薄楼記』の放送があります。

<五味康祐>の『産経新聞』(夕刊:1958年7月から1959年4月)連載小説の映画化で、赤穂浪士の仇討を背景とした時代劇です。

高田馬場の決闘や赤穂浪士による吉良邸討ち入りを背景に、2人の剣士「丹下典膳」と「堀部安兵衛」の友情や、上杉家江戸家老の名代「長尾竜之進」の妹「千春」をめぐる悲恋が描かれています。

「丹下典膳」に<市川雷蔵>、「中山安兵衛」に<勝新太郎>、「千春」に<真城千都世>、「浪乃」に<三田登喜子>、「三重」に<大和七海路>、「長尾竜之進」に<北原義郎>ほかが出演、監督は<森一生>が務めています。
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『東京物語 デジタル・リマスター版』@NHK-BS

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『東京物語 デジタル・リマスタ...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1954年4月27日より公開されました<小津安二郎>監督の代表作『東京物語』の放送があります。

本日12月12日は、<小津安二郎>監督(1903年〈明治36年〉12月12日~1963年〈昭和38年〉12月12日)の生誕120年、没後60年の節目の日です。

広島・尾道で暮らす老夫婦「平山周吉・とみ」が、成人した子どもたちに会いたいとはるばる東京へやって来ます。しかし息子や娘は日々の暮らしに忙しく両親をやっかい者扱いしてしまいます。そんななか、戦死した次男の妻「紀子」だけは2人に温かく接するのでした。

〈日本的〉ともいわれる<小津安二郎>監督ですが、実はアメリカ映画を熱心に研究しており、本作は<レオ・マッケリー>監督の『明日は来らず』(1937年)を参考に構想したとされています。

「平山周吉」に<笠智衆>、「平山とみ」に<東山千栄子>、「紀子」に<原節子>、「金子志げ」に<杉村春子>、「平山幸一」に<山村聡>ほかが出演しています。
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『マグニフィセント・セブン』@BSテレ東

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『マグニフィセント・セブン』@...
今夜<19:00>より「BSテレ東」にて、2016年アメリカ製作の『原題:The Magnificent Seven』が、邦題『マグニフィセント・セブン』として、2017年1月27日より公開されました作品の放送があります。

<黒澤明>の傑作『七人の侍』(1954年)と同作をリメイクした『荒野の七人』(1960年・監督:ジョン・スタージェス)を原案にした西部劇で、熱いストーリーと迫力のアクションが注目の西部劇です。

悪漢「バーソロミュー・ボーグ」によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人である「エマ・カレン」は、賞金稼ぎの「サム」、ギャンブラーの「ジョシュ」、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼む。最初は金のためと割り切って戦いに身を投じる「サム」や「ジョシュ」でした。

「バーソロミュー・ボーグ」に<ピーター・サースガード>、「エマ・カレン」に<ヘイリー・ベネット>、「サム」に<デンゼル・ワシントン>、「ジョシュ」に<クリス・プラット>、<イーサン・ホーク>、<アントワーン・フークア>、<ヴィンセント・ドノフリオ>、<マーティン・センスマイヤー>、<イ・ビョンホン>、<マヌエル・ガルシア=ルルフォ>が名を連ね、監督は、<アントワーン・フークア>が務めています。
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『ローマの休日』@NHK-BS

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『ローマの休日』@NHK-BS


本日<13:00>より「NHK-BS]にて、1953年アメリカ製作の『原題:Roman Holiday』が、邦題『ローマの休日』として1954年4月27日より公開されました作品の放送があります。

アメリカ映画初出演となる<オードリー・ヘプバーン>と名優<グレゴリー・ペック>が共演した、<ウィリアム・ワイラー>監督のロマンティックコメディの永遠の名作です。

ヨーロッパを周遊中の某小国の「王女アン」は、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者「ジョー」は、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐ「アン」の姿をカメラマンの同僚「アービング」に撮影させます。しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、「アン」と「ジョー」の間には強い恋心が芽生えはじめます。

「アン王女」に<オードリー・ヘプバーン>、「ジョー・ブラッドレー」に<グレゴリー・ペック>、「アーヴィング・ラドビッチ」に<エディ・アルバート>が演じています。

アカデミー賞では、主演女優賞に<オードリー・ヘプバーン>、脚本賞に<イアン・マクレラン・ハンター&ジョン・ダイトン>、衣装デザイン賞に<イーディス・ヘッド>が受賞した作品です。

1954年に日本初公開以降、日本ではその後も幾度もリバイバル公開されており、2003年9月13日には製作50周年記念デジタル・ニューマスター版でリバイバル公開。2023年には製作70周年を記念した4Kレストア版が公開されています。
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『妖怪大戦争』@BS12トゥエルビ

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『妖怪大戦争』@BS12トゥエ...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2005年8月6日より公開されました『妖怪大戦争』の放送があります。

『桐島、部活辞めるってよ』(2012年)や『3月のライオン』(2017年)などで知られる<神木隆之介>の子役時代の主演作品で、この作品で第29回(2006年)日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しています。

少年「タダシ」は、怪人「加藤保憲」が妖怪と機械を融合させた怪物によって世界を支配しようとしていることを知り、日本古来の妖怪たちといっしょにその陰謀を阻止しようとします。

「稲生タダシ(麒麟送子)」に<神木隆之介>、「稲生陽子(タダシの母)」に<南果歩>、「稲生タタル(タダシの姉)」に<成海璃子>、「「怪」編集長」に<佐野史郎>、「宮部先生」に<宮部みゆき>、「稲生俊太郎(タダシの祖父)」に<菅原文太>、<忌野清志郎>の「ぬらりひょん」、<根岸季衣>の「砂かけばばあ」、<竹中直人>の「油すまし」、<岡村隆史>の「小豆洗い」、<荒俣宏>の「山ン本五郎佐衛門」、<京極夏彦>の「神ン野悪五郎」、<水木しげる>の「妖怪大翁」ら、ユニークな妖怪たちが大挙登場し、監督は、2023年12月1日より公開されています『怪物の木こり』の<三池崇史>が務めています。
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『イップ・マン 葉問』@BS-TBS

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『イップ・マン 葉問』@BS-...
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2010年香港製作の『原題:葉問2 Ip Man 2』が、邦題『イップ・マン 葉問』として、2011年1月22日より公開されました作品の放送があります。

ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>の半生を描く伝記アクション映画です。

1949年、家族を連れて香港に移住した「イップ・マン」は、詠春拳を広めるため、とある新聞社の一角に道場を開きます。様々な流派の道場主たちとの対決を通して「イップ・マン」の名は広く知られるようになり、彼のもとに多くの弟子が集まります。

主演の「イップ・マン(葉問)」に<ドニー・イェン(甄子丹)>、「ホン(洪震南)」に<サモ・ハン・キンポー(洪金寶)>、「ウォン・レオン(黄樑)」に<ホァン・シャオミン(黄暁明)>、「ウィンシン(張永成)」に<リン・ホン(熊黛林)>、「カム・サンチャウ(金山找)」に<ルイス・ファン(樊少皇)>、監督は<ウィルソン・イップ>が務め、音楽を<川井憲次>が担っています。
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