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神戸:ファルコンの散歩メモ

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祝い肴三種@スナック【OBABA】兵庫区福原町13-1

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祝い肴三種@スナック【OBAB...
小正月の内に新年の挨拶にと、【OBABA】に顔を出してきました。
お正月ということで、突き出しは<田作り(ごまめ)・数の子・黒豆>の「祝い肴三種」の盛合せです。

「オババは神戸やろに、なんで<田作り>なんや」と聞きましても、問うた意味が分かりません。
「関西は<田作り>ではなく、<たたきごぼう(酢ごぼう)>やんか」と説明して、ようやく納得したようです。

来月一日には開店4周年を迎えますが、隣にいた常連客の<しげさん>と、「4周年はお祝いは、飛ばしますよね」と下打ち合わせしましたが、オババさんのことですから、「なんでしてくれへんねん」と言われてしまいそうです。

巳年生まれのオババさんですから、9月のお誕生日には72歳を迎えます。
まだまだおとぼけのお付き合いは、今年も続いていきそうです。
#グルメ #バー #レストラン

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焼ぎょうざ2人前@ぎょうざの店【天平】長田区四番町7丁目

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焼ぎょうざ2人前@ぎょうざの店...
40年以上の歴史のあるぎょうざ専門店の【天平】さんに、出向いてきました。
日曜日はお昼の12時から、平日は午後4時からの営業です。
初代の大将のお店は、高速長田駅の地下街にありましたが、今は新しくできたビルの1階に移られて営業されています。

メニューは「焼ぎょうざ」(400円)と「水ぎょうざ」(400円)の二つだけしかありません。
1人前の値段も最近は、(330円) → (350円) → (400円)と高くなり、瓶ビール(中)も(550円)ですから、もはや餃子も庶民の味とは言えなくなりました。

「焼ぎょうざ」は、平たい独特の形状をしており、ニラとニンニクがたっぷりの味わいです。
神戸独特の<味噌だれ>ではありませんが、唐辛子たっぷりの辛めのラー油でいただきますと、ビールが進みます。

二代目として息子さん夫婦が大将を支えている様子、微笑ましく眺めながらいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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カツカレー@【なか卯】(新開地店)兵庫区水木通1丁目

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カツカレー@【なか卯】(新開地...
先月から販売されているようでしたが、「辛くないだろうし」と見送っていた「カツカレー」(490円)ですが、新製品でもありB級グルメ派を謳う以上はと食べてきました。

カレールーとしては上手くまとまっている感じで、小麦っぽい感じはありませんでした。
カツは注文後に揚げているのか保温しているのか、ネコ舌でも熱々感は感じませんでした。
辛さは一般的には標準(おそらく)なのでしょ、甘いという感じはしませんでした。
「カツ」がありますので(490円)としては、可もなく不可もない味だとおもいますが、同じファーストフード業界としては、「松屋」の <トマトカレー>(290円) や <ハッシュドビーフ>(330円) の方が、値段的にも味的にも勝っています。

いつも顔出しております立ち呑み屋さん「福寿」に、 <凍結酒> などを届けられている配達のおじさんと偶然に出会い、おじさんの注文も「カツカレー」には驚きました。
せかされる配達業務、お昼休みはファーストフード店で気軽に済ませられるようで、食べ終わりましたらあわただしく出て行かれました。
#グルメ #バー #レストラン

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かき釜めし:会食(51)@釜めし・焼とり【次郎】兵庫区新開地1丁目

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かき釜めし:会食(51)@釜め...
新年会ではありませんが、呑み仲間と【次郎】さんです。
夕方5時からの開店ですが予約客がいたりと、なかなか席に着くことが出来ませんが、「今日はいけるかな」という楽しみなお店でもあります。

運良く丸椅子ですが追加していただき、二人入れていただきました。
9種類あります「釜めし」も順次食べてきており、残りは「海老」と「野菜」です。どちらかにしようと決めていたのですが、先に相手が選んだのは、「かき釜めし」でした。大好物名だけに、見透かされていたのかもしれません。

秀逸の「キモ」だけは二人前を注文、あとは「モツ」と「シンゾウ」で楽しみました。

「牡蠣」はシーズン真っ最中を表すように、大きな形で転がり、釜めしの中にも隠れていて、おこげとともに満足の味わいで楽しめました。
#グルメ #バー #レストラン

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鮪の刺身@居酒屋【げんちゃん】須磨区大黒町3丁目

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鮪の刺身@居酒屋【げんちゃん】...
いつもより少し早目の顔出しだからでしょうか、今宵は刺身の種類が充実していました。
年明け最初の肴ということで悩んだのですが、築地の中央卸売市場の「初競り」のことが頭をかすめ、また明日からは <えべっさん> ということもあり「鮪の刺身」(350円)にしました。

1月5日に行われた築地市場の初競り」で、青森県大間産の「クロマグロ」222キロが、なんと1億5540万円で、東京のすしチェーン店「喜代村」が競り落としました。
1キロ当たりで70万円、100グラムで7万円、一人前で???と考えても、庶民の感覚では分かりません。
市井の酒呑みとしては「大トロ」などよりも、 ワサビたっぷりの 「すきみ(中落ち)」 が本当に美味しい部位だとおもいます。

過去の最高価格が5649万円でしたので、一挙に3倍に跳ね上がりましたが、各新聞やテレビニュースに店舗名が報道される宣伝効果を考えれば、元は十分に取れているのかもしれません。
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お昼の定食(15)@旨み処【きはた】兵庫区西多聞通1丁目

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お昼の定食(15)@旨み処【き...
「ダルンカレー」 が閉店と思わぬできごとがあり、急遽お昼ご飯を【きはた】さんに変更しました。
年明け一番の「お昼の定食」(600円)の開始日(火~金曜日)ですので、混むかなと敬遠していたのですが、扉を開けますと予想通り先客が3人おられました。

「お昼の定食」の初日ということもあるのでしょうが、本日も充実したおかずで盛りだくさんです。
<がしらと豆腐の煮付け・茶碗蒸し・茄子とピーマンの味噌炒め・ひじき・出汁巻き玉子・丸天・チキンロール(ゴボウ入り)・ブリの照り焼き>、そしてお味噌汁です。
夜の部のお品書きでは、<がしらと豆腐の煮付け=700円>、<茶碗蒸し=500円>ですので、がしらの大きさや茶碗蒸しの具材も違うでしょうが、お得感一杯の定食です。

お隣のご婦人が、カメラで撮影されていましたので、グルメブロガーさんかなと見ておりましたが、特に大将とお話しをされるわけでもありませんでした。
大将、気を効かせたのか「年末の夜の部に、ブログを見て来てくれた方がおられましたよ」と話しを切り出してくれたのですが、関心がないのか会話に入られことなく、黙々と食事をされていました。

今年一年も、【きはた】さんの「お昼の定食」の数が増えることは、間違いありません。
#グルメ #バー #レストラン

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フカヒレラーメン(2)@台湾料理【仙草】須磨区平田町1丁目

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フカヒレラーメン(2)@台湾料...
ママさん特製の <鶏ガラ白湯スープ> で、各種具材と煮込まれた「フカヒレスープ」は、絶妙の味で飽きることはありません。

日本は世界有数の<フカヒレ>生産国であり、特に気仙沼は水揚げ量も多く、加工技術も優れており、特産地として有名です。
アメリカでは、<フカヒレ>漁は2010年から全面禁止のようで、また世界自然基金などが香港のホテルや中華レストランなどに「フカヒレ料理禁止キャンペーン」などを展開しているとかで、昨年より有名ホテルではメニューから消えました。

乾燥された<フカヒレ>を、ネギやショウガなど香味素材と共に茹で、さらに蒸した上で皮を剥き水にさらす手間のかかる下処理ゆえ、軟骨特有の柔らかいゼラチン質の食感が楽しめます。

捕鯨反対運動と同様に、また日本にも<フカヒレ>反対運動の飛び火が来るのも必至な気がして、今宵は「フカヒレラーメン」(1000円)の美味しさを噛みしめながら、いただいてきました。
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日替り定食@本格屋台仕込み【きゅうちゃん】メトロこうべ(新開地タウン)

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日替り定食@本格屋台仕込み【き...
【きゅうちゃん】の「本日の日替り定食」(680円)の看板を見ますと、<あぶり焼豚と牡蠣フライ>とあり、どちらも好物ですので迷わずに入店です。

<本格屋台仕込み>とありますように、本来は「ラーメン屋」が出発点ですので<焼豚>の味は保証付きです。炒められたもやしと辛しで、美味しくいただけました。
<牡蠣フライ>も大きくて身が詰まったプリプリの出来ばえで、これまたいい味わいでした。

お隣のお客さんは、<牡蠣フライ>(480円)で一杯呑まれており、フライの個数も多く、これはまた酒の肴として呑みに来なければいけないようです。
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牛カルビ焼き@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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牛カルビ焼き@呑み処【鈴ぎん:...
料理の匂いに吊られ、うどん屋さんでも急に「カレーうどん」を頼んでしまうことがありますが、この「牛カルビ焼き」(380円)も、調理のときのタレの匂いがたまらない一品です。

「カルビ」は、朝鮮語で肋骨(あばら)を表す言葉ですが、韓国料理においては、肋骨周辺に付いている肉のバラ肉を指し、一般的には「牛」の肉です。
部位的に赤身そのものは硬いのですが、細かく脂が刺し脂肪分が多いため、全体的に柔らかく旨みに富んだ味わいが楽しめます。

豚肉の場合は「テジカルビ」と呼ばれ、基本的には下味を付けずに「サムギョップサル(三枚肉)」として、「サンチュ」の葉に乗せ、好みでニンニクやコチジャンで味の調整をして楽しめます。

【福寿】では、玉ねぎとニラを合わせて甘辛いタレで焼いてくれます。
付け合わせのキャベツの千切りと口に運べば、ビールとの相性は文句のつけようがない一品です。
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貝柱の刺身@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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貝柱の刺身@呑み処【鈴ぎん:福...
今宵は珍しく、「貝柱の刺身」(380円)がありました。

貝柱とは、二枚貝などの<閉殻筋>のことですが、「アサリ」や「シジミ」は前後に1本ずつ2本あり、ほぼ等しい大きさです。
「ムラサキガイ(ムール貝)」などや「タイラギ(タイラガイ)」は、<閉殻筋>が、前に比べて<後閉殻筋>が大きく、「ホタテガイ」のように巨大な<後閉殻筋>が殻のほとんどを占拠して、前が消滅しているものもあります。

中国料理にも乾燥した貝柱をスープなどに多用しますが、漢字表記では「瑤柱」と表記されています。

「ホタテガイ」や「タイラギ」は寿司ネタとしても貴重で、「ホタテガイ」は二枚貝の中では一番甘いと言われていますし、生の刺身や炭で炙る、蒸してからタレで食べる等、「タイラギ」の楽しみ方も多様です。
#グルメ #バー #レストラン

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