第21回大阪アジアン映画祭・審査員決定
8月
25日
8月29日(金)から9月7日(日)まで開催される第21回大阪アジアン映画祭のコンペティション部門および芳泉短編賞の審査員が決定しています。
大阪・関西万博の会期に合わせて、初めて夏期に行われる同映画祭です。全11作品からグランプリ(最優秀作品賞)と〈来るべき才能賞〉を選ぶコンペティション部門では、『本日公休』で知られる台湾の映画監督<フー・ティエンユー>、出演作『夢と進路』・『結局珈琲』がインディ・フォーラム部門に選ばれました俳優<日高七海>、クロージング作品の『好い子』を監督した<ワン・グォシン>が審査を担います。
芳泉短編賞は、日本初上映である60分未満の作品から優秀作品を選出する部門です。今回の審査員には、『クィアパノラマ』が特別注視部門で上映される<ジュン・リー>、映画研究者の<劉文兵>、『サンシャイン』がコンペ部門に出品されているプロデューサーの<ジオ・ロムンタッ>が名を連ねています。
第21回大阪アジアン映画祭は、大阪・ABCホール、テアトル梅田、T・ジョイ梅田、大阪中之島美術館、大阪市中央公会堂で開催されます。なお各賞は、映画祭最終日の9月7日にABCホールで行われるクロージングセレモニーにて発表されます。