阪急電鉄が、人気ゲームシリーズ「星のカービィ」とのコラボレーション企画を、8月22日から期間限定で実施しています。
阪急電鉄は、2015年より、さまざまなキャラクターとのコラボ企画を行っています。2025年は、大阪・関西万博のために訪日する外国人観光客にも「星のカービィ」の世界を楽しんでほしいと考え、今回の企画が実現しました。
8月22日からは、ラッピング列車「カービィ号」の運行が開始。沿線をイメージしたオリジナルデザインが、各編成の1両目と8両目(先頭と最後尾の車両)に装飾され、オリジナルデザインのヘッドマークも掲出されます。 対象車両は神戸線・宝塚線・京都線の各線に1編成ずつ、計3編成(1000系と1300系)です。
デザインは各線で異なり、神戸線は「港町の風景やカリヨンのオブジェ、神戸の食べもの」、宝塚線は「ラインダンスや紅葉時期の滝、大阪の食べもの」、京都線は「竹林や山々など、和の風景や、京都の食べもの」のデザインとなっています。
ラッピング列車の車内には、オリジナルデザインのポスターとステッカー、「星のカービィ」の歴史を振り返る中づりポスターが掲出されます。 なお、ラッピング電車は、2026年3月17日まで、運行ダイヤは不定ですが運行されます。