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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=147円58銭~147円60銭」

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19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比15銭の円高・ドル安の「1ドル=147円65〜75銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=147円45銭」、安値は「1ドル=147円90銭」でした。
 
米長期金利が低下し、日米金利差が縮小するとの観測から円買い・ドル売りが優勢でした。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の不透明感から一方的な円買いは手控えられています。
 
19日の米長期金利は前日に比べ債券価格は高くなる(0.03%)低い(4.30%)でした。19日の米株式相場がハイテク株を中心に下げたことから相対的に安全な資産とされる米国債に買いが向かいました。
 
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングスが米国の格付けを最上位から2番目の「ダブルAプラス」に据え置くと発表したことも長期金利の低下につながり、円を下支えしています。
 
もっとも、円の上値は重く、(FRB)の<パウエル議長>は22日に米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演します。市場では(FRB)が9月に利下げを始めるとみられていますが、インフレ圧力が根強いなかで利下げ期待を強めるような発言を控えるとの見方もあります。様子見の市場関係者が多く、円買いは盛り上がりを欠いています。
 
 
#カンザスシティー連銀 #ジャクソンホール会議 #ニューヨーク外国為替市場 #格付け #為替

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