『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』
7月
26日
オペ室搭載の大型車両で事故や災害現場に駆けつける救命医療チーム(モバイル・エマージェンシー・ルーム=MER)の活躍を描いたテレビドラマ『TOKYO MER 走る緊急救命室』の『劇場版TOKYO MER走る緊急救命室』に続く劇場版第2作『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』が、2025年8月1日より公開されます。
「TOKYO MER」の活躍が高く評価され全国主要都市に新たな(MER)が誕生するなか、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できる(MER)の誘致活動が活発化します。指導スタッフとして「TOKYO MER」のチーフドクター「喜多見」と看護師の「夏梅」が派遣され、オペ室搭載の中型車両を乗せたフェリーで離島での事故や災害に対応する「南海 MER」の試験運用が始まりますが、半年が過ぎても緊急出動要請はなく、廃止寸前に追い込まれていました。
そんなある日、鹿児島県の諏訪之瀬島で火山が噴火し、ついに大規模医療事案への出動が決まります。島では想像をはるかに超える惨状が広がっており、噴煙のためヘリコプターによる救助はできず、海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後だといいいます。噴石が飛び交い溶岩が迫るなか、「南海MER」は島に取り残された79人の命を救うべく高難度のミッションに挑みます。
主人公「喜多見」役の<鈴木亮平>らおなじみのキャストに加え、「南海MER」のメンバー役で<江口洋介>、<高杉真宙>、<生見愛瑠>、<宮澤エマ>、島民たちを救うべく奔走する現地の漁師役で<玉山鉄二>が新たに出演、脚本は<黒岩勉>が担当、監督は<松木彩>が務めています。