『バレリーナ:The World of John Wick』@<レン・ワイズマン>監督
7月
7日
『ジョン・ウィック』シリーズの世界を継ぐ新作映画『バレリーナ:The World of John Wick』が、2025年8月22日より公開されます。シリーズ3作目『ジョン・ウィック:パラベラム』とクロスオーバーした時系列で描かれる同作より、主要キャラクターたちの公式設定が公表されています。
『バレリーナ:The World of John Wick』の主人公は、孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織〈ルスカ・ロマ〉で殺しのテクニックを磨いた「イヴ・マカロ」です。幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がった「イヴ」は、ある謎の暗殺教団の存在にたどり着きますが、そんな彼女の前に〈伝説の殺し屋〉が現れます。『アンダーワールド』・『トータル・リコール』の<レン・ワイズマン>が監督を務めています。
本作には、<アナ・デ・アルマス>演じる「イヴ・マカロ」をはじめ、<ノーマン・リーダス>演じる懸賞首の「パイン」、<アンジェリカ・ヒューストン>演じる〈ルスカ・ロマ〉の指導者である〈ディレクター〉、<ガブリエル・バーン>演じる謎の暗殺教団のトップである〈主宰〉が新たに登場しています。<キアヌ・リーヴス>扮する最強の殺し屋「ジョン・ウィック」、<イアン・マクシェーン>扮する裏社会を知り尽くした「ウィンストン」、<ランス・レディック>扮する忠実なコンシェルジュの「シャロン」といった、なじみ深いキャラクターも出演しています。
この映画を通して、『ジョン・ウィック』の世界をより深く探究できます。この世界に存在するルール。そして、そのルールに違反した者に待つ不幸な結末。新しいキャラクターを通して、ルスカ・ロマ、コンチネンタルホテル以外にも、この世界にさまざまな組織が存在することを知るようになります。