今年度の「第31回神戸ルミナリエ」が、2026年1月30日から2月8日の10日間にかけて開催されることが決まりました。
〈神戸ルミナリエ〉は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった1995年に初めて開催。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として実施されてきています。
開催会場は昨年度と同じ「東遊園地」・「旧外国人居留地」・「メリケンパーク」の3カ所で、旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心にイルミネーション作品が展開されます。また、メリケンパーク会場では今年も一部に有料エリアが登場します。
ほかにも、旧外国人居留地エリアやニューシーポート(新港町)などでは、街全体の回遊性の向上を目的にルミナリエとの連携ライトアップも実施予定で、一帯が幻想的な光に包まれます。
作品内容や詳細については、10月頃改めて発表されます。