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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • 「1ドル=143円77銭~143円78銭」(5月27日)

「1ドル=143円77銭~143円78銭」(5月27日)

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「1ドル=143円77銭~14...
27日の東京外国為替市場で、円相場は反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ83銭の円安・ドル高の「1ドル=143円71〜72銭」で推移しています。
 
財務省が超長期債の発行計画を見直しているとの思惑が強まり、国内債券市場で超長期金利が大幅に低下しました。長期金利にも低下圧力がかかる中、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが徐々に優勢となりました。
 
27日午後、財務省が6月20日に国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー、PD)会合を開くことが報道されました。「超長期債の発行計画を修正するとの観測も浮上している」といいいます。債券需給の悪化に歯止めがかかるとの見方から超長期や長期の金利が大きく低下し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出ています。
 
米財政や関税政策を巡る懸念から、足元では主要通貨に対してドルを売る動きが続いていましたが、欧州の取引時間帯に入り、ドルの値ごろ感を意識した円売り・ドル買いが出たのも重荷でした。
 
円には買いが先行し、10時過ぎに「1ドル=142円11銭」近辺と4月29日以来約1カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけています。日銀の<植田和男総裁>が、27日午前、日銀金融研究所主催の2025年国際コンファランスで挨拶し、「現在、物価安定の目標にまだ到達していないものの、過去30年間のどの時点よりもそれに近づいている」と述べています。「経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」するとも話し、日銀が利上げを続けるとの見方が改めて意識されています。
#PD #ブログ #プライマリーディーラー #国債市場特別参加者 #国際コンファランス #為替

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