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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=150円45銭~150円47銭」

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2月28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前日比85銭円安・ドル高の「1ドル=150円60〜70銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=150円99銭」、高値は「1ドル=150円24銭」でした。
 
今週は円が昨年10月以来の高値を付けた後で、持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢になりました。米政権による関税政策が米国の物価高につながるとの観測も円相場の重荷となっています。
 
円相場は今週、「1ドル=148円56銭」と約4カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付ける場面がありました。月初は「1ドル=155円台」で推移でしたが「急速に円高・ドル安が進んだ後で持ち高調整の円売り・ドル買いが出ています
 
27日、<トランプ米大統領>はカナダとメキシコに3月4日から関税を課す方針を改めて示し、中国には追加関税を発動する考えを表明しました。関税引き上げによって米国のインフレ圧力が高まるとの観測も根強く、円売り・ドル買いにつながっています。
 
28日朝方発表の1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で「2.5%上昇」、食品とエネルギーを除くコア指数は(2.6%上昇)でした。ともに昨年12月から伸び率は縮小し、市場予想に一致しています。インフレが再加速するとの過度な懸念は後退した一方、今後の関税政策の影響を見極めたい市場関係者は多く、為替相場の反応は限定的でした。
#PCE #ブログ #為替 #米個人消費支出

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