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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=149円12銭~149円14銭」

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21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は6営業続伸し、前日比30銭円高・ドル安の「1ドル=149円30〜40銭」で取引を終えています。一時は「1ドル=148円93銭」と2024年12月上旬以来およそ2カ月半ぶりの円高・ドル安水準をつけています。円の安値は「1ドル=150円50銭」でした。
 
S&Pグローバルが発表しました2月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は総合が(50.4)と前月(52.7)から低下しています。製造業は小幅に改善しましたが、サービス業は(49.7)と2年1カ月ぶりの水準に悪化でした。好不況の境目となる(50)を下回り、市場予想(52.8)以下となっています。ミシガン大学が発表しました2月の米消費者態度指数(確報値)は(64.7)と、2023年11月以来の低水準となりました。1月の米中古住宅販売件数は市場予想以上に前月から減っています。
 
一連の指標を受け、米経済は足元ではまだ堅調とみられますが、モメンタム(勢い)は和らいでいるようです。米政権による関税政策がインフレ圧力を高め、米経済に悪影響を及ぼすとの懸念も根強く、先行き不透明感が意識されています。
 
米債券市場では長期金利が(4.40%)と約2週間ぶりの水準に低下する場面があり、日米金利差の縮小観測も円相場を支えました。21日の米株式市場では主要3指数がそろって下落し、ダウ工業株30種平均株価の下げ幅は一時800ドルを超えています。投資家がリスク回避姿勢に傾き、円買い・ドル売りが優勢になりました。
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