神戸ご当地(1616)神戸空港開港19年
2月
17日
16日、神戸空港が2006年の開港から19年を迎えました。同空港は、2024年の旅客数が過去最多の約358万人を記録。4月には新たに韓国、中国、台湾との間を結ぶ国際チャーター便が就航します。
神戸空港は神戸市が設置管理者で、2018年からは関西エアポートグループが関西、大阪(伊丹)の両空港と一体的に運用しています。現行ダイヤでは羽田、那覇、新千歳、長崎、茨城などを結ぶ11路線で1日37往復の定期便が運航されています。
開港後長らく、関空への配慮から発着枠が1日60回に制限されていましたが、2019年の規制緩和で同80回に拡大。新型コロナウイルス禍からの回復も早く、今月10日には開港以来の搭乗客数が5千万人に達しています。
2025年4月18日には現ターミナルビルの西側に第2ターミナルビルが開業し、国際チャーター便が就航する。韓国、中国、台湾との間を結ぶ5路線で週に計40往復の運航が計画されています。
また、2025年3月30日からは国内線の発着枠が1日120回に拡大されます。