神戸空港は神戸市が設置管理者で、2018年からは関西エアポートグループが関西、大阪(伊丹)の両空港と一体的に運用しています。現行ダイヤでは羽田、那覇、新千歳、長崎、茨城などを結ぶ11路線で1日37往復の定期便が運航されています。
開港後長らく、関空への配慮から発着枠が1日60回に制限されていましたが、2019年の規制緩和で同80回に拡大。新型コロナウイルス禍からの回復も早く、今月10日には開港以来の搭乗客数が5千万人に達しています。
また、2025年3月30日からは国内線の発着枠が1日120回に拡大されます。