日銀の利上げ見送り「妥当」@国際通貨基金
12月
20日
19日、国際通貨基金(IMF)の<コザック報道官>は定例記者会見で、日銀が同日の金融政策決定会合で利上げを、<植田総裁>が、「もう少し情報必要」とし春闘の結果や米次期政権の動向注視が必要として見送ったことは「妥当」との見方を示しました。
今後の追加利上げに関しては、経済指標に基づいて判断するよう要請しています。
<コザック報道官>は「金融政策の正常化を目指すに当たり、指標に基づく政策運営を継続することを(日銀に)勧告する」と述べています。