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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(1603)「酒豆忌」@神戸映画資料館

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階段映画の巨匠<中川信夫>監督(1905年4月18日~1984年6月17日)を偲ぶ「酒豆忌」が、12月21日(土)に神戸で開かれます。
 
<中川信夫>監督は、幼少期に京都から神戸に移り住み、育英商業(現:育英高校)を卒業、『キネマ旬報』誌に投稿を重ね、1929年にマキノ・プロダクションに入社し、助監督となります。1931年には神戸市三宮の生田筋に喫茶店「カラス」を開業しています。
 
1935年に股旅映画『東海の顔役』で監督デビューしています。映画会社を渡り歩き、「B級監督」と自称していますが、『東海道四谷怪談』・『地獄』などの作品は今でも高く評価されています。
 
「酒豆忌」は、好物の酒と豆腐に由来し、東京で毎年開催されていますが、2017年に京都でも開催され、生誕120周年に合わせて、神戸での開催となりました。
 
当日は<13:00>から共催の「神戸映画資料館」(神戸市長田区腕塚町5)にて、<嵐寛寿郎>による『鬼姫しぐれ』(1951年)が上映されます。上映後、酒と豆腐による懇親会があり、いずれも参加費1500円です。
#ブログ #映画 #映画監督

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