『五日物語 3つの王国と3人の女』@<マッテオ・ガローネ>監督
12月
2日
『ゴモラ』・『リアリティー』で、カンヌ国際映画祭グランプリを2度受賞したイタリアの<マッテオ・ガローネ>が、残酷なまでの「女の性」をテーマに、17世紀にイタリアで書かれた民話集『ペンタメローネ 五日物語』から3つの異なる物語を選り抜き、1編の物語として再構成したファンタジー作品『五日物語 3つの王国と3人の女』が、2016年11月25日より日本初公開、この度、リバイバル上映として2024年12月6日より公開されます。
「母となること」・「若さと美貌」・「大人の世界への憧れ」、3つの王国に住む、それぞれの世代の3人の女たちが、自身の欲望を抱いていました。やがて彼女たちの願いはかなえられますが、その結果、彼女たちは運命に翻弄されてしまいます。
『フリーダ』(2002年)・『デスペラード』(1995年)の<サルマ・ハエック>、『美女と野獣』・『ブラック・スワン』の<バンサン・カッセル>のほか、<トビー・ジョーンズ>、<ジョン・C・ライリー>らが出演首位ています。