お茶菓子(1013)阿波棒ういろ@【竹内製菓】
2月
7日
お茶菓子として、徳島のお土産として流れ着きました【竹内製菓】(徳島県徳島市八万町大野141-1)の「阿波棒ういろ」です。
徳島で「阿波ういろ」と言われるういろうの誕生は、江戸時代までさかのぼるようです。
徳島にサトウキビの栽培が江戸時代に伝わりました。サトウキビをもとに阿波和三盆糖が作られ、和三盆糖の誕生をお祝いしようと、徳島藩主などが旧暦3月3日の節句に「阿波ういろ」を食べたと言われています。
防腐剤を使っていないので、一般的なういろうと比べて、賞味期限は3日と短いです。長さ6~7センチばかりの棒状で、もちもちとした食感、程よい甘さの味わいでしたが、2個も食べれば満足で、3日中の賞味は難しそうです。