「2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン」@キネマ旬報社
2月
2日
キネマ旬報社が選出します「2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン」の受賞結果が発表されています。日本映画部門第1位に<阪本順治>の監督作『せかいのおきく』、外国映画部門の第1位に<トッド・フィールド>の監督作『TAR/ター』、文化映画ベスト・テン第1位に<井上実>が演出を手がけた『キャメラを持った男たち─関東大震災を撮る─』が輝いています。
日本映画監督賞を受賞したのは『PERFECT DAYS』の<ヴィム・ヴェンダース>です。日本映画脚本賞は『せかいのおきく』の<阪本順治>、外国映画監督賞は『TAR/ター』の<トッド・フィールド>が獲得しています。
【2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン 受賞一覧】
日本映画ベスト・テン第1位『せかいのおきく』」
外国映画ベスト・テン第1位『TAR/ター』
文化映画ベスト・テン第1位『キャメラを持った男たち─関東大震災を撮る─』
◆個人賞
日本映画監督賞:<ヴィム・ヴェンダース> 『PERFECT DAYS』
日本映画監督賞:<ヴィム・ヴェンダース> 『PERFECT DAYS』
日本映画脚本賞:<阪本順治> 『せかいのおきく』
外国映画監督賞:<トッド・フィールド> 『TAR/ター』
助演女優賞:<二階堂ふみ> 『月』
新人女優賞:<アイナ・ジ・エンド> 『キリエのうた』
新人男優賞:<塚尾桜雅> 『ほかげ』
読者選出日本映画監督賞:<瑠東東一郎> 『Gメン』
読者選出外国映画監督賞:<マーティン・スコセッシ> 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
なお、なおベスト・テン2位以下の作品と各個人賞の詳細については、2月5日に発売されます『キネマ旬報 2月増刊 2023年キネマ旬報ベスト・テン発表号』に掲載されています。