新型コロナウイルスの全国の感染状況は、(12月18日から12月14日)までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が「4.57人」で、前の週「4.15人」の1.10倍となっています。前の週から増加が続くのは5週連続となります。
厚生労働省によりますと、(12月18日より12月24日)までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から2084人増えて「2万2595人」となっています。
都道府県別では多い順に、北海道が「10.69人」、山梨県が「9.73人」、長野県が「8.55人」、愛知県が「7.06人」、茨城県が「6.38人」などで、
兵庫県は「3.71人」でした。35の都道府県で前の週より増加しています。