26日、福岡市の福岡国際センターにて大相撲九州場所は千秋楽を迎え、西大関<霧島>(27・本名ビャンブチュルン・ハグワスレン・モンゴル出身・陸奥部屋)が4場所ぶり2度目の優勝を決めています。ただ一人1差で追っていた西前頭8枚目の<熱海富士>が関脇<琴ノ若>に「引き落とし」で敗れ、自身の取組前に4場所ぶりの優勝が決まり、本割でも<貴景勝>を「突き落とし」て勝ち「13勝2敗」でした。
来年初場所(1月14日初日・両国国技館)では、<朝青龍>、<白鵬>、<日馬富士>、<鶴竜>、<照ノ富士>に次ぐモンゴル出身6人目の横綱に挑戦することになります。
<霧島>はモンゴル出身力士として100度目の制覇となっています。同国勢の初優勝は平成14年九州場所の大関<朝青龍>でした。
5月の夏場所後の大関昇進を機に<霧馬山>から<霧島>に改名、<霧島>は初の年間最多勝も達成。今年は6場所全て三役以上が制し、6年ぶりに平幕力士の優勝がありませんでした。
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投稿日 2023-11-27 07:08
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-11-27 07:19
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