来春のリニューアルオープンに向けて改修が進む「神戸ポートタワー」(神戸市中央区)で、工事の足場を覆っていたシートの一部が外され、最頂部の屋上展望デッキ部分が顔出し、ミナト神戸を象徴する鉄塔が生まれ変わった姿を見せ始めています。 2021年9月27日から休業し、耐震化などの工事を行っていました。シンボルとして閉鎖中は全体をシートで覆い、神戸市などが「プロジェクションマッピング」を投影させるなどしてきました。 神戸市港湾局によりますと、工事は足場を組んでの作業が終わっています。屋上には新設の展望施設が出来上がっています。上部から順次、足場とシートを外し、年末には全体がお目見えするそうです。