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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<ノイジー>逆転2点適時打@<阪神タイガース>(867)

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20日18:00、観客数4万2632人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」24回戦が行われ、阪神が「4-3」の逆転で巨人を下し、今季18勝目(5敗1分け)を挙げています。長い歴史を誇る伝統の一戦で1979年、2003年、2005年に並んでいたシーズン最多勝利数を更新しています。

「2-3」で1点を追う八回、2死から<大山悠輔>が四球で出塁すると、続く<佐藤輝明>が二塁打で好機を作りました。ここで<シェルドン・ノイジー>が<菊地>の足元を抜く逆転タイムリーを放って「4-3」と逆転です。最終回は守護神<岩崎優>が締めてリーグ単独トップの33セーブ目を挙げています。

打線は1点を追う二回、1死二、三塁から<坂本誠志郎>の遊ゴロの間に1点を返して同点。同点の三回には先頭の<近本光司>が左中間へ今季12本目の三塁打を放ち、これで新人から5年目以内の通算安打数で巨人<長野>が持つ歴代1位の「767本」に並んでいます。続く、<中野拓夢>が左前適時打を放ち「2-1」と一時勝ち越しに成功しましたが、その後は打線がつながらず。追加点を奪いことができませんでした。

先発の<伊藤将司>は7回途中99球8安打4奪三振3失点(自責点3)で降板しています。初回先頭の<長野>に左中間を破る二塁打を許すなど、1死三塁のピンチを背負い3番<坂本>の二ゴロ間に生還され、先制点を献上しています。その後は粘り強い投球で六回まで追加点を与えませんでした。

残念なのは、1点リードの七回でした。先頭<丸>にバックスクリーンへ同点の18号ソロを被弾。なおも1死三塁では代打<梶谷>の二ゴロ野選で勝ち越しを許しています。

 この試合で2回2/3を加え、3年目にして、初の規定投球回(143回)に到達しましたが、キャリアハイとなる11勝目はお預けとなりました。
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