『ジャン=リュック・ゴダール反逆の映画作家(シネアスト)』@<シリル・ルティ>監督
9月
16日
ヌーベルバーグの旗手として時代を熱狂させた1960年代、1968年の五月革命をターニングポイントとする政治の季節、1970年代の内省と再生、そして劇的な復活を果たした1980年代と、<ゴダール>の功績を網羅的に紹介しています。
さらに家族や友人、<アンナ・カリーナ>ら元パートナーたちの証言、<マーシャ・メリル>、<ジュリー・デルピー>、<ナタリー・バイ>ら出演俳優や関係者への新たなインタビューなどを織り交ぜながら、その知られざる素顔に迫ります。
監督は、ドキュメンタリー作品の編集を多く手がけてきた<シリル・ルティ>が務めています。<ゴダール>が他界する直前となる年年・第79回ベネチア国際映画祭「ベネチア・クラシック・ドキュメンタリー部門」で上映された作品です。