<西勇輝>6勝目@<阪神タイガース>(833)
9月
6日
阪神が効率よく8安打8得点で勝利を収め、3日のヤクルト戦(神宮)で右脇腹に死球を受け、打撲と診断されたた<近本光司>は大事を取ってベンチ外となりましたが、不動の「1番・中堅」の不在を感じさせない快勝でした。
初回、<近本光司>に代わって1番に入った<森下翔太>が左前打で出塁し、2番<中野拓夢>が右中間を破る三塁打で、鮮やかな先制攻撃で先取点を上げました。さらに2四球で1死満塁と攻め立て、<ノイジー>の二ゴロを適時失策と<坂本誠志郎>の犠牲フライでいきなり3点を挙げました。
打線は三回にも<ノイジー>の右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打と<木浪聖也>の犠飛で2点、さらに四回には<佐藤輝明>の2点三塁打と<ノイジー>の連続適時打で3点を追加。序盤で8点を挙げ、「8-1」と差を広げました。
先発<西勇輝>は毎回のように走者を背負いながらも、粘りの投球を見せました。三回に<細川>の犠飛、六回には<細川>に21号ソロ本塁打をあびましたが、7回91球8安打1奪三振2失点(自責点2)の投球で試合を作って、(6月27日)中日10回戦以来となる今季6勝目(5敗)を挙げています。救援陣は8回は<浜地真澄>、9回<ブルワー>が無失点で抑えています。
投稿日 2023-09-06 18:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-09-06 18:56
ワオ!と言っているユーザー