18日、厚生労働省は新型コロナウイルスの全国の感染状況は、(8月7日から8月13日)までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が「14.16人」で、前の週の「15.81人」より減少して0.9倍だったと発表しています。
一方で、厚生労働省は「定点当たりの患者数は減少したものの、例年、お盆明け以降に感染が拡大する傾向にあり、今後も感染者数の推移には注意が必要だ。体調に留意し、引き続き、感染対策を行ってほしい」としています。
厚生労働省によりますと、今月13日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から1万867人減って「6万7070人」となっています。
都道府県別では多い順に、佐賀県が「24.59人」、石川県が「21.06人」、鳥取県が「20.76人」、愛知県が「20.7人」、大分県が「20.45人」などとなっていて、兵庫県では「11,72人」で、12の道県で前の週より増加しています。
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