7月14日から16日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『君たちはどう生きるか』が初登場で1位を獲得しています。 <宮﨑駿>の10年ぶりとなる新作『君たちはどう生きるか』は、7月14日の封切りから4日間で観客動員135万人、興行収入21億4千万円を記録しています。あらすじ、声優、予告といった情報を事前に出さない〈一切宣伝なし〉という異例の方針が取られましたが、初動4日間の数字では2001年公開作『千と千尋の神隠し』の成績を上回っています。 また<春場ねぎ>原作の劇場アニメ『五等分の花嫁∽』が初登場で3位にランクイン。問題ばかりの五つ子と家庭教師のアルバイトをしている男子高校生「上杉風太郎」が迎える、高校最後の夏休みが描かれています。 【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年7月14日~7月16日) 1. 『君たちはどう生きるか』(初) 2. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 3.『五等分の花嫁∽』 (初) 4. 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』 5.『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 6. 『リトル・マーメイド』 7.『交換ウソ日記』 8.『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』 9.『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』 10.『怪物』 今週末は、<トム・クルーズ>主演の人気アクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が21日から公開されます。そのほか『おそ松さん~魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会~』・『神回』・『パラダイス/半島』などが公開されます。