台湾映画『弱くて強い女たち』」が、Netflixで2021年2月5日より全世界独占配信されます。
音信不通だった父が亡くなり、遺された母と娘たちが、自分たちの知らない父の暮らしと死の現実に向き合うことになった家族の葛藤を描いています。『恋恋風塵』の<チェン・シューファン>、『先に愛した人』の<シェ・インシュエン>、歌手で女優の<ビビアン・スー>、『暗闇は目を閉じて』の<サン・カーファン>がメインキャストを務めています。
一家の母親を演じた<チェン・シューファン>は、本作で第57回金馬奨の最優秀主演女優賞を受賞。今回の配信を受け「台湾の女性には辛抱強く、責任感が強いという気質があります。全世界の方々に『弱くて強い女たち』を観ていただき、台湾の女たちが家族を団結させていく姿をお見せできることをうれしく思います」とコメントしている。また製作総指揮も務めた<ビビアン・スー>は「登場人物のふとしたセリフ、特定の場面などを通じて、日々の何気ない出来事が描かれていて、視聴者の共感を呼ぶことと思います。親近感や、心の奥底に生じる純粋な温もりを感じていただけるはずです」と述べています。
監督は、本作で長編デビューを果たした<シュー・チェンチエ>が務めています。
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