『認知症と生きる希望の処方箋』@<野澤和之>監督
5月
30日
特効薬はないものの、その症状を和らげるためにさまざまな療法が存在する認知症。本作は名古屋の病院で音楽療法を実践する2人の音楽療法士、<北村裕美子>と<赤塚望>にスポットを当てています。
音楽が相手の病状と人生を鑑みた適切な療法によって、予想もしなかった効果を人々にもたらすさまが描かれています。監督は『がんと生きる言葉の処方箋』(2019年)の<野澤和之>が務めています。
なお『認知症と生きる希望の処方箋』は東京・新宿武蔵野館、新宿シネマカリテで開催中の「新宿東口映画祭2023」で6月3か、7日に先行上映されます。