新紙幣公開@日銀
4月
14日
1万円札は日本の資本主義の父とされる実業家の<渋沢栄一>、5千円札は女性教育の先駆けとなった<津田梅子>、千円札は近代医学の基礎を築いた<北里柴三郎>がそれぞれ表面の肖像画となります。
デザインなどは既に公開されていましたが、発行を約1年後に控え、改めて周知を図る意味もあるようです。
紙幣の刷新は2004年以来20年ぶりになります。裏面も変更され、1万円札に東京駅の建物、5千円札に藤の花、千円札に<葛飾北斎>の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が採用されています。3Dホログラムなど最新の偽造防止技術も使用されています。