神戸残像(157)閉店「がんこ寿司JR神戸店」
2月
3日
「がんこ」は大阪市淀川区の十三で<小嶋淳司>が、1963年(昭和38年)に28歳で寿司店を始めたのが最初で、チェーン店として大きく成長し、日本の寿司店で初めて「時価」を廃止したことで有名なお店で、駅構内ということで、「上えび天丼」や「ステーキ定食」などのメニューもありました。
お店の外からではわかりませんが、お店の奥には「貴賓室」が保管されており、上皇・上皇皇后両陛下並びに天皇・皇后両陛下がお座りになられた<玉座>がそのまま保管された部屋が保存されています。
今後どのような形態の店舗が入るのか分かりませんが、「貴賓室」と見合った雰囲気のお店であればと思っています。