『アマンダと僕』@<ミカエル・アース>監督
6月
16日
パリに暮らす24歳の青年「ダヴィッド」は、恋人「レナ」と穏やかで幸せな日々を送っていましたが、ある日、突然の悲劇で姉の「サンドリーヌ」が帰らぬ人になってしまいます。
「サンドリーヌ」には7歳の娘「アマンダ」がおり、残された「アマンダ」の面倒を「ダヴィッド」が見ることになります。仲良しだった姉を亡くした悲しみに加え、7歳の少女の親代わりという重荷を背負った「ダヴィッド」でした。
一方の幼い「アマンダ」も、まだ母親の死を受け入れることができずにいました。それぞれに深い悲しみを抱える2人でしたが、ともに暮らしていくうちに、次第に絆が生まれてきます。
主人公「ダヴィッド」役はフランスの若手俳優<バンサン・ラコスト?。「アマンダ」役は<ミカエル・アース>監督が見いだした<イゾール・ミュルトリエ>が演じ、監督・脚本はこれが長編3作目の<ミカエル・アース>が担当しています。