日経平均株価(9月13日)@終値2万8614円63銭
9月
13日
米国の過度なインフレ懸念がやや後退し、前日の米株が上昇したことを受けた買いが優勢でした。日経平均は前日に終値「2万8542円11銭」で半月ぶりの高値を付けており、12日までの3営業日で1100円超上昇していただけに、利益確定売りなどに押されて下げに転じる場面も出ています。
前日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇した。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は前週末比(1.3%)上げています。米国のインフレ指標の伸びが鈍化するとの期待から買い戻しが入り、東京市場でも投資家心理を支えています。
8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードが広がり伸び悩んでいます。
終値は4日続伸し、前日比72円52銭(0.25%)高の2万8614円63銭で取引を終えています。