『わたしの見ている世界が全て』@<佐近圭太郎>監督
7月
16日
映画『アイスと雨音』(2018年)『朝が来る』(2021年)やNHK連続テレビ小説『エール』(2020年)など、数々の話題作で演技が高く評価される<森田想>を主演に迎えた本作は、一人の力で生きてきたつもりの主人公「遥風」が、母の死をきっかけ に再会した兄弟との交流を通じて、大切なものに気付いていく物語です。
監督はTokyo New Cinema所属で、「TAMA NEW WAVE映画祭」特別賞、主演男優賞などを受賞した<池松壮亮>主演の短編『家族の風景』や、EXILEの<小林直己>主演短編ドラマ『アイの先にあるもの』など監督した<佐近圭太郎>が務めています。
正式出品が決まったマドリード国際映画祭は、これまでに<深田晃司>監督の映画『さようなら』が最優秀作品賞を受賞するなど、欧州でも注目されている映画祭です。
また、同じく7月に開催される、アメリカ南部最大級のアジア映画祭として知られる「ダラス・アジアン映画祭」にも正式出品が決定しています。