神戸：ファルコンの散歩メモ

２４日、大相撲名古屋場所（千秋楽・１５日目）が、ドルフィンズアリーナにて行われました。

取組前に三賞選考委員会が開かれ、西前頭二枚目＜逸ノ城＞の「殊勲賞」が決まっています。今場所は横綱＜照ノ富士＞を破るなど、１４日目終了時点で１１勝３敗で＜照ノ富士＞と優勝争いのトップに並んでいます。

また新入幕の東前頭十七枚目＜錦富士＞は千秋楽の西同７枚目＜北勝富士＞の一番に勝ち、２ケタ白星に乗せれば「敢闘賞」受賞でしたが、（八角部屋）がコロナ禍のために休場となり、＜北勝富士＞戦が不戦勝で１０勝６敗となり、「敢闘賞」を受賞しています。

前頭二枚目＜逸ノ城＞は、三枚目＜宇良＞を「寄り切り」12勝３敗とし、優勝は結びの一番の結果待ちになりました。負けた＜宇良＞は、７勝８敗と負け越しています。
小結＜阿炎＞は、１０枚目＜明生＞に「突き出し」で負け８勝７敗、勝った＜明生＞は９勝６敗です。
小結＜豊昇龍＞は、１１枚目＜翠富士＞に「渡し込み」で負け９勝６敗、勝った＜翠富士＞は１０勝５敗です。
大関＜正代＞は、関脇＜若隆景＞を「叩き込み」１０勝５敗、＜若隆景＞は８勝７敗です。
結びの一番横綱＜照ノ富士＞は、大関＜貴景勝＞に「押し出し」で負け１１勝４敗となり、二枚目＜逸ノ城＞の優勝が決まりました。＜貴景勝＞は１１勝４敗でした。