神戸：ファルコンの散歩メモ

１０日、北海道・桂ＧＣ（６７６３ヤード・パー７２）にて、国内女子ゴルフツアー「ニッポンハム・レディース」（賞金総額１億円・優勝１８００万円）最終日が行われました。

３打差の首位から出た＜西村優菜＞（２１・スターツ）が、４バーディー、２ボギーの「７０」と２つ伸ばして回り、通算１８アンダーの「２７０（６７・６７・６６・７０）」でした。スタート時点の２位との３打差は、１打差に縮まりましが、逃げ切りで６月１９日の「ニチレイレディス」に続き今季２勝目、ツアー通算６勝目を挙げています。

＜西村優菜＞は、出場予定のエビアン選手権（２１～２４日、フランス）、ＡＩＧ全英女子オープン（８月４～７日、英国）のメジャー2大会に向け、弾みをつけています。

２位は、４つ伸ばして１７アンダー「２７１（６６・７２・６５・６８）」の＜野澤真央＞、同じく4つ伸ばして16アンダー「２７２（６７・６９・６８・６８）」の＜ペ・ソンウ＞（韓国）が３位と続いています。

米国でのメジャー2戦に出場し、国内ツアーは約1カ月半ぶりに出場した、年間女王争い首位の＜西郷真央＞は、4つ伸ばして6アンダー「２８２（７０・６９・７５・６８）で１９位タイでした。前週優勝の＜青木瀬令奈＞と、米ツアーを主戦場とし、国内ツアーは今季初出場の兵庫県神戸市出身の＜古江彩佳＞は、ともには4アンダー「２８４」で２６位タイで競技を終えています。