「変異株(BA.5)」(113)@日本
7月
9日
国内の感染者は今月末にはほぼ「変異株(BA.5)」に置き換わるとみられ、厚生労働省などは警戒を強めています。
「変異株(BA.5)」は2月に南アフリカで検出され、日本ではこれまでに東京都(5月24日)、島根県(6月3日)、佐賀県(6月15日)で確認され、兵庫県では6月16日に
特徴の一つとして感染力の強さが指摘されています。英保健当局によりますと、「変異株(BA.2)」よりも約(35%)速く感染が拡大している可能性があります。
置き換わりは世界各地で進み、世界保健機関(WHO)は6日、世界の新規感染者がこの2週間で(30%)近く増えたと明らかにしています。