○<照ノ富士> 「寄り切り」 ●<御嶽海>
22日、大相撲5月場所(千秋楽)が東京・両国国技館で行われました。(14日目)が終わり、優勝争いは11勝3敗で横綱<照ノ富士>、前頭四枚目<隆の勝>、10勝4敗で小結<大栄翔>、十二枚目<佐田の海>の4人に絞られました。優勝決定戦にもつれ込む可能性がある(千秋楽)でした。
前頭四枚目<隆の勝>は、十二枚目<佐田の海>に「掬い投げ」に敗れ、両者とも11勝4敗となりました。
小結<大栄翔>は、八枚目<志摩の海>を「叩き込み」、11勝4敗としています。
小結<豊昇龍>は二枚目<霧馬山>に「上手ひねり」で負け8勝7敗、<霧馬山>は10勝5敗で終えています。
関脇<若隆景>は、関脇<阿炎>を「押し出し」9勝6敗、負けた<阿炎>は7勝8敗と負け越しました。
大関<貴景勝>は、大関<正代>を「突き落とし」8勝7敗と勝ち越し、3大関がそろってかど番になるのを食い止めています。<正代>は5勝10敗で終えています。
横綱<照ノ富士>は、大関<御嶽海>を「寄り切り」12勝3敗とし、休場明け3場所ぶり7回目(歴代20位タイ)の幕の内優勝を決めています。<御嶽海>は6勝9敗でした。
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