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- ダウ平均株価(5月18日)@終値3万1490ドル07セント
18日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに大幅に反落しました。前日比1164ドル57セント(3.57%)安の3万1490ドル07セントで取引を終え、年初来安値を更新しています。下げ幅は今年最大となっています。
米小売り大手の「ターゲット」の2022年2~4月期決算が(52%)の減益決算を受け、インフレが企業収益を圧迫するとの懸念が強まりました。米消費を巡る不透明感から小売り株を中心に幅広い銘柄が売られています。同業の「ウォルマート」も前日に減益決算でした。
消費関連株が軒並み売られた。ダウ平均の構成銘柄ではウォルマートのほか、投資家心理が悪化し、ハイテク株も売り直されています。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが大幅に下げています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反落し、前日比566.369ポイント(4.7%)安の1万1418.154で終えています。多くの機関投資家が運用指標とするS&p500種株価指数は前日比165.17ポイント(4.0%)安の3923.68で終え、だう平均株価と同じく年初来安値を更新しています。
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