<大谷翔平>(296)「3番・投手兼指名打者」@レイズ3回戦
5月
13日
エンゼルス<大谷翔平>は、レイズ3回戦に「3番・投手兼指名打者」で今季6度目の投打同時出場しました。投げては6回2安打1失点で、打っては5試合連続安打をマークし二盗と活躍しましたが、打線の援護なく勝敗はつきませんでした。
投げては、初回を3者凡退で立ち上がり、2回に2死から<キーアマイヤー>に変化球を右中間スタンドに運ばれましたが、3回は2四球で1死一、二塁のピンチを抑えて無失点。4回は2死から<キーアマイヤー>を空振り三振。5回は2死から安打されましたが、後続を抑え、6回は1死から<メヒア>、<キーアマイヤー>を連続三振に仕留めて、この回を終えたところで降板、指名打者として残りました。
打っては、初回2死の第1打席はレイズ軍先発左腕<マクラナハン>の前に一ゴロでしたが、4回1死の第2打席で一塁内野安打し、6日(日本時間7日)のナショナルズ戦から続く連続試合安打を「5」に伸ばしています。すかさず二盗にも成功。4月29日(日本時間30日)のホワイトソックス戦の8回に二盗して以来12試合ぶりの盗塁で、今季5個目としています。6回2死の第3打席は遊ゴロで、左腕<ポシェイ>と対戦した8回2死一塁の第4打席は空振り三振でした。
これで通算成績は投手は6試合で3勝2敗、防御率2・78、打者は32試合で128打数33安打で打率2割5分8厘、6本塁打、21打点、5盗塁としています。