ウクライナ情勢@ロシア軍一部撤収
2月
16日
撤収は、ウクライナとの国境付近に集結していた軍部隊の一部とみられています。部隊撤収は緊張緩和につながる可能性がありますが、事態はなお予断を許さない状況が続きます。
15日、ロシアの<プーチン>大統領はドイツの<ショルツ>首相とモスクワで会談。その後の記者会見で、安全保障について、米欧と「共同作業をさらに進める用意がある」と協議継続の意向を表明し、戦争は望んでいないとも述べました。
<ショルツ>氏も「われわれの世代は、欧州での戦争は想像できない。今後もそうであるよう努力する」と語っています。