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- ダウ平均株価(1月27日)@終値3万4160ドル78セント
27日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日ぶりに反発して始まり、午前中には上げ幅が一時600ドルを超えいましたが、買い一巡後は急速に伸び悩み下げに転じています。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締めに前向きな方針が示されましたが、引き締めペースなどに不透明感が強く、金融政策の先行きが読めず、不安定な相場展開になりました。
終値は前日比7ドル31セント(0.021%)安の3万4160ドル78セントで取引を終えています。
米連邦準備理事会(FRB)は26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3月の利上げ開始を示唆し、利上げ後にバランスシートの縮小に着手する方針を明らかにしています。長期金利は前日の(FOMC)後に(1.88%)まで上昇(価格は下落)しましたが、短期的に売られすぎとみた買いが債券に入り、27日朝は(1.80%)を割り込む場面もありました。
長期金利低下を受けてハイテク株が買われ、引け後に2021年10~12月期決算の発表を控えるスマートフォンのアップルも好調でした。
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