第75回福岡国際マラソン選手権大会
12月
5日
1947年に熊本市で産声をあげ1959年からは福岡開催が定着しました大会は今年を最後に75回の歴史に幕を閉じます。
男子の世界記録が2度生まれ、<瀬古利彦>らが名勝負を繰り広げてきました。<瀬古利彦>はモスクワ五輪選考会を兼ねた1979年大会では<宗茂>、<宗猛>との三つどもえの勝負を制し、1983年大会では<ジュマ・イカンガー>(タンザニア)とフィニッシュ直前まで競り合って優勝しました。市民マラソンが定着する中、数多くの名場面の舞台となった福岡国際マラソン選手権大会が終了するのは、残念です。
今大会は東京五輪出場選手は不在で、コロナ禍で海外選手の招待もありませんが、元日本記録保持者の<設楽悠太>(ホンダ)、東京五輪マラソン代表補欠の<大塚祥平>(九電工)、今年のびわ湖毎日マラソン3位の<細谷恭平>(黒崎播磨)、プロランナーの<川内優輝>(あいおいニッセイ同和損保)らが名を連ねています。
投稿日 2021-12-05 17:16
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投稿日 2021-12-05 17:19
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投稿日 2021-12-05 17:39
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投稿日 2021-12-05 17:41
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