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- アフリカ南部9か国からの水際対策強化@新たな「変異種」(52)
26日、政府は南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな「変異株」が流行していることを受け、同国などアフリカ6か国の水際対策を強化すると発表しています。27日午前0時から実施されます。
対象となるのは南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニの各国です。6か国を訪れた日本人らに対し、帰国後、待機施設で10日間の待機を求めます。これまで施設での待機は求めていませんでした。新たな「変異株」の流行が広がった場合は対象国の拡大も検討します。
<松野>官房長官は26日の記者会見で、「新たな変異株は感染性が増している可能性があるとの情報や、ワクチンの効果が不明だとの情報がある。最大限の警戒をする」と説明しています。
【追記:27日16:30】新たにモザンビーク、マラウイ、ザンビアの3か国を追加しています
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