『シラノ』@<ジョー・ライト>監督
11月
26日
17世紀のフランスを舞台とする『シラノ』。 剣の腕前だけでなく優れた詩を書く才能を持つフランス軍きっての騎士「シラノ」は仲間たちから絶大なる信頼を置かれていましたが、外見に自信が持てず、思いを寄せる「ロクサーヌ」に気持ちを伝えることができないでいました。そしてそのことを知らない「ロクサーヌ」は「シラノ」と同じ隊に配属された青年「クリスチャン」に惹かれ、「シラノ」に恋の仲立ちをお願いします。
「シラノ」は複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとします。彼は、愛情を言葉で表現する才能がない「クリスチャン」に代わって「ロクサーヌ」へのラブレターを書くことになります。
「シラノ」役を務めたのはテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の<ピーター・ディンクレイジ>。「ロクサーヌ」を映画『Swallow/スワロウ』の<ヘイリー・ベネット>、「クリスチャン」を『WAVES/ウェイブス』の<ケルヴィン・ハリソン・Jr.>が演じ、監督を務めたのは、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の<ジョー・ライト>が務めています。