米ロサンゼルスで映画制作に関する博物館「アカデミー映画博物館」が、9月30日に一般公開されるのを前に、内覧会が21日に開かれ、俳優<トム・ハンクス>らが姿を見せてスピーチしていました。
米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが中心になって建設した博物館は2つの建物で構成され、広さは2万8000平方メートル。中には2つの映画館も入っています。
『オズの魔法使い』(1935年・監督:ビクター・フレミング)で「ドロシー」役の<ジュディ・ガーランド>が使用した赤い靴や『スター・ウォーズ』(1977年・監督:ジョージ・ルーカス)の「3PO」や「R2ーD2」の模型、映画衣装などが展示され、さまざまな作品の映像なども見ることができます。
2012年に計画が発表され、2016年オープンを目指していましたが、建設が繰り返し延期されていました。
<トム・ハンクス>は、映画の都ハリウッドが位置するロサンゼルスに映画ビジネスを紹介する施設があることは重要だとし、「映画はこれからも、あらゆる場所であらゆる人に語り掛ける魔法の芸術であり続けるだろう」と述べています。
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