共同制作(54)「ブドウ」
9月
4日
写真では分かりづらいのですが、「ブドウ」は一粒一粒が色ハナガミを丸めて作り、円錐形に形作られています。
網目模様のひもを利用して、立体の「ブドウ」がぶら下げられ、折り紙で作成された「葉」が取り付けられています。
「ブドウ」の色も分類通り三色に作り分けられているのに驚きました。「巨峰」などの〈黒系〉品種は、皮の色が濃い紫黒色で、粒が大きいものが多くポリフェノールが多く含まれています。「デラウェア」などの〈赤系〉の品種は、皮の色は赤紫色、皮ごと食べられる品種が多いようです。「シャインマスカット」など〈緑(青)系〉の品種は、皮の色が緑色で皮も食べられる品種が多く、白ワインにも加工される、などの特徴があります。