入管難民法改正に反対デモ
5月
17日
「第二、第三のウィシュマさんを出さないよう、廃案に追い込もう」と、16日午後、東京の日比谷公園で、主催者の一人の<出井博文>弁護士が挨拶。集まった約180人が「刑罰ではなく在留資格を」などと書かれたプラカードを掲げ、霞が関や銀座を練り歩きました。
大阪市でも抗議集会とデモが実施されています。約200人がJR大阪駅近くを行進しました。
亡命申請3回で強制送還など、国連も指摘している入管難民法改正法案に関しては、新聞紙面をにぎわすこともなく、NHKのニュースでも取り上げられないようで、マスコミの不自然さが気になっています。