インド・ネパール・パキスタンの3か国からの入国一時停止
5月
13日
政府によりますと、インド・ネパール・パキスタンの3か国から日本へ入国する人のうち、日本の在留資格を持つ人の再入国を原則、一時停止する方針だということです。
1日の新たな感染者数が連日30万人を超えるインドでは、要因の1つとして、「変異株」の影響が指摘され、政府はインドと、周辺のパキスタン、ネパールから入国する人については、検疫所が確保した宿泊施設で待機するよう求め、3日目と6日目に改めて検査を行うなど、水際対策を強化しています。
一方で、これらの国から帰国する日本人の入国についてはこれまで通り認めます。今回の措置の期間は「当分の間」とし、14日の午前0時から運用を始める方向です。